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人間が嫌いな未成年。 たまに2次創作3次創作を打ちます。 完全オリジナルも打つ時もあります。 このブログを見た貴方と縁があること祈って・・・。
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学校ずる休みしました。
理由?

まあいいじゃないか、そんなこと。


「お~い、起きろ~。」

何故かこの話はいつも朝から始まるのは何故だろう。
とくに意識していたわけではないのだが、朝から始まるのがやけに多い。

まあ、そんなことは良いのだが、今日も外では雪が降っていて寒い。
積もるわけでは無いので降る意味はあまりない雪に私はそろそろ嫌気がさしてきた。

そして、起こしにくる人物をこの間ジューダスにしてほしいと頼んだ筈なのに、今日はまたルークが来ていた。

「起きろ~。」
「起きてる、起きてる。」

取り合えず反応しておいたら良いだろう。

「早く起きねーと、俺も一緒に寝るぞ~。」
「・・・。」

布団を離す気はさらさらない。
それならば一緒に寝てしまえ。
というわけでルークを布団の中に招いてみた。

「・・・、お邪魔します。」

何故いま、そんな会話が発生した・・・!!??

ルークは自分の服に付いたほこりを払い、その後髪を軽く整えて布団の中に入って来た。
私に背を向けて、さらに微動だにもしない。

ヘタレ。

そう私は思ったが、実際正面向かれると私が赤面してしまいそうになる。
それはそれで困ったことなので、私は一時冷たい空気にさらしてしまった体を温めなおそうとルークにひっついた。

「ヒァ!」

そんな声を出されてしまってはこっちが悪いみたいじゃないか。

そんなことを考えつつ、ルークの背中に顔をうづくめた。

こういうところで大体、ヒロインの事が好きな主人公であったり準主人公が出てくるのが定番な訳だが、残念ながら私はヒロインというには器が小さいらしい。

「おねーちゃん!生きてる?死んでるならお線香あげるけど、安いのでいいよね?」
「え?だれ?」
「・・・妹子・・!!」
「そうよ、私妹子よ!さあ早く起きてよ!いい加減にしないとそのXXXXXXXにXXXXXXするわよ?」
「お・・・お気を確かに!!妹子アンタ確か・・・・」
「そうよ、アルゼンチンに行ってたんだけど、おねーちゃんが男連れ込んでXXXXとかXXXをしてるって言うし、逆ハ―なう。とか言ってるの私知ってるのよ?さっき私をお出迎えしてくれた双子さんにはきちんと挨拶して置いたわよ。」

しまった・・・。
これがギャグ前提で進んでいることをすっかり忘れてた。
シリアス路線なら、ココでリオンか、アッシュ辺りが出てきそうだったのに、そんな定番を完全に無視してコイツ
出演かよ!!

「兎も角、よろしくしよーや、俺は別にアンタを食いに来たわけじゃねーんだから、ね?おねいちゃん。」

この妹の子と書いていもこと呼ばせる無茶苦茶な妹子が家に戻って来たのは私にとって今までにない、ピンチ(危機)だと言うことにまだ私以外の誰も気が付いていなかった

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