[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
始まりました・・・!私と貴方と貴方と貴方で勝手に
きちゃってください私の家に!?
なんて適当な響き・・・
でも大丈夫さ名前変換のいらない夢小説・・・!!!
この3人は強いよ!?かなりの人気ですよ!?
サイトは作れないからってこんな形で作るなんて・・・自分勝手だな(笑)
というわけで見る人は見てね?
見る人は続き~を押してね?
「あ~・・・寝み・・・駄目だ頭痛が・・吐き気まで・・・これは今日は休んでもいいという思し召しだな!?」
ありがとう神様ゆっくり二度寝させてもらいます!!!
布団を頭までかぶった
季節は真冬で・・・外は水が凍る寒さ
寒いのは嫌いではないが朝はにがて
このまま行くと無断欠席だなそんなことをフッと考えた
「・・・学校に電話しなくても大丈夫かな・・・。」
・・・・仮病の時に限って自分の真面目さが嫌になる
だが無断欠席も駄目だろうと言う訳で
机の上に無造作に置いてあるケータイを取ろうと布団の中から腕だけを伸ばした
手探りでケータイを掴もうとした、だが
ここだという場所にケータイの居所がつかめない
「どこですか~?ケータイさ~ん」
身体は出来るだけ起こしたくなかった
腕に感じる冷たい外気・・・・これで身体を冷やしたくなかった
腕一本動かすだけでやる気がなくなる
ケータイを掴んだだが
何か一緒に取ってしまったらしい
「イダ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんなストラップ付けたか??」
なんだこの趣味の悪いストラップは音声付?
髪の毛みたいで気持ち悪い
しかもなんか長いな
「おいいい加減にしろ!」
ずいぶん凝ってるな・・・
手の中で広げてみるだが機械類どころか紐すらない
顔は布団の中なので
なになのかも分からない
「おい!聞いているのか!?」
バサッ
いきなり布団を剥がされた
冷たい空気に身体が触れる
「サブッ!!!!!」
目を開けようにも眩しくてあけられない
どうやらカーテンが開いているらしい
「やめろや!!」
剥がされた布団をもう一度自分にかける
あ~さむ・・・・・・・・・・・・・・は?
この家って今いるのは自分だけじゃなかったけ?
お母さん?いやたしかいまフロリダに行ってたような・・・
お父さんは転勤中で兄弟はお母さんと一緒にフロリダで・・・・じゃ、誰だ??
そっと布団の隙間から覗いてみる
「うわ!?」
覗いた瞬間男が目の前にいた
「何時まで寝てるんだ!女!!!」
「は!?誰だよあんた!?」
「それはこっちの台詞だ!!!お前は何者だ!?なんの因果があってこんな所に連れて来やがった!」
意味不明な赤い髪の男がいた
なにやら普段着ないような服装だ・・・なんと言うかコスプレ?
「何言ってるのかサッパリなんですけど?」
「起きたらしいな?」
また変なの来た!?
今度はは白タイツの変質者か!?
おいおい止めてくれよ・・・・お前王子様?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうか・・・・
なるほどやっと理解できたこいつらはアレだ・・・
そうコスプレマニア・・・・きっとそうに違いない
自分のコスプレに自惚れしてとうとう理性が吹っ飛んだんだ・・・・
「どちら様ですか?」
「おれの質問に答えやがれ!」
「因果って言われてもなぁ・・・ああ・・・この間お釣りがちょっと多かったけど黙ってたアレ?」
「ふざけるな!!!!」
ため息を漏らしてゆっくり二人の顔を見た
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カッコイイな・・・
というかどこかで見た気がする
赤い髪に黒くてハート模様で・・・・髪が以上に長い・・・・・
もう一人は前髪で顔を隠している
黒い髪に王子様ルックの格好
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どっかで・・・
「名前は?」
「は?」
「いや名前だって、こっちだっていきなり
目つきが悪い兄さんと王子様ルックの男の子が自分の目の前にいるんだよ?
理解不能にもなるって」
「・・・・・・・・・・・・・・アッシュだ」
「リオン・マグナスだ」
「落ち着いた・・・・?アッシュ君」
アッシュは急に大人びた表情をされて戸惑っていた
俺が一人子供みたいな反応しやがって
「お前に聞く方が都合が良さそうだな」
「アッシュの兄さんはほって置くとして、リオンは何でここに居るの?」
リオンはすっと目を細めた
こいつを信用してしまっていいのだろか・・・そう心の中で引っかかりながら
「・・・・・・・気が付いたらここに居た・・・」
「へえ・・帰る家は?」
「分からない気が付いたらここに居たからな」
「住所とか分かる?」
リオンは壁に掛けられている世界地図に目をやった
「地図か・・・?」
「一応世界地図」
それをリオンは近づいて指で触ってみる
これが世界地図?僕の知っているものと全く違う
「ここが日本でこのあたりが今居るところ」
世界地図の真ん中辺りの島をさした
ここが僕の居る場所?
「・・・・・・・・・・・・信じがたいことだが僕の知っている世界では無いらしい・・・」
「・・・・・・フーン」
あまりそういうSF的なことにはついていけない
なるほどガン●ム的なコスプレか・・・・
「アッシュの兄さんは?」
アッシュも地図に近づいた
日本を指差す
「ここが今居る場所だったな・・・」
「うん。そこが日本」
眉間に皺を寄せ自分の知識と照らし合わせているらしい
なにやら考え込んでいる
「・・・・本当に世界地図か・・・?」
地図を否定する有様だ・・・・完全に重症としか言い様が無い
「アッシュの兄さんどう?」
「俺もこんな世界地図知らないな・・・」
どうやら信じられないらしい
コスプレって怖いなあ・・・・なりきってんだもん
んでどうしよう・・・警察に突き出すか?それとも・・・
「・・・・これはお前のか?」
リオンが差し出したのはテイルズシリーズの空箱
「うんありがと・・・・・・・・ああ!!!!!!!」
いや待て・・・さすがにそれは無い・・・だってゲームだもん
リアルにいたら笑えるって・・・・
コスプレだよ・・・・うん
「リオンってさ・・・ソーディアンとかって持ってないよね」
リオンは目を見開いた
え・・・・・・・・・・・・・マジで?
いや・・・・紙とかで出来た模造品に決まって・・・
「・・・・まさか知っていたとな・・・・」
リオンは目の前の剣を見せた
それは紙とかプラスチックではなく本当に切れる剣だった
「それって話したりとか・・・・」
「そこまで知っているとはお前何者だ・・・?」
シャルが喋るらしい・・・ゲームとかなら聞いたこと有るけど
『やあ!こんにちわ!!』
「・・・・・!!!!!!!!!!!!!」
オモチャかあ・・・・・そうだよねまさかね
スイッチか何かあるんだよね?
「こ・・・・こんにちわ・・・・」
『はははそんなに固まらないでさ気楽に行かない?』
「はは・・・」
『まあそうだよね剣が喋るなんてありえないよね、そっか君にはマスターの才能があるんだね
僕はシャルティエ、シャルって呼んでよ!坊ちゃんはクールなところが有るけど
冷たいって訳でもないんだきっとすぐに仲良くなれるよ』
長い・・・・・・・・・・・お喋りってのは本当だったんだ・・・
「シャルお喋りが過ぎるぞ!!」
「・・・・・・・・・本当にリオン・・・・マグナス・・・・?????」
デスティ二ーの?マジ?ですか?
「ああ・・・・・・・・・・・・リオン・マグナスだ」
という事は・・・こっちは・・・ジアビスの・・・鮮血のアッシュですか??
「・・・・・・・・・・・・住む場所無いんだよね」
「ああ」
「しかもいきなり異世界に飛ばされたという・・・!!!!」
「あ・・・・ああ」
「ここに住んでいいよ!!家事とかはやってもらうけど!!!!!」
そして私は二人の美少年をただ面白いと理由で居候させるということに成功した!!
「ここが俺のいる場所?」
一人話を理解できていないアッシュはまだ世界地図と睨めっこしていた。
「・・・・・・・・・・リオンは適応力があるね・・・・」
「・・・・僕もそう思う・・・・」
アッシュの反応を見ていると・・・あれが正解なのでは・・・と思ってしまう
リオンだった。