忍者ブログ
人間が嫌いな未成年。 たまに2次創作3次創作を打ちます。 完全オリジナルも打つ時もあります。 このブログを見た貴方と縁があること祈って・・・。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大丈夫だと切りつける僕は

強がって弱いと思われたくないと戦うんだ

だけど

剣を振り回して騎士気取りの僕に

彼女は手をたたいた

振り回した剣が彼女に当たって血を流しても

彼女は手をたたいた

次第に僕が血だらけになって死んでいっても

彼女は手をたたいた

_____あなたは弱くはないのだからと笑って

僕は決して強いとは思っていない話なんですけどね。
ちょー短いんだよこれが・・・。

彼女は好きに想像してもらったらいいです。

僕は誰かに認められたいから剣(言葉、気持ち)を振り回します。

振り回して、振り回して。

自分こそが正しいと思い込むようになります。

それは決して強がりなどとは思っていない状態です。

僕はそんなものを振り回して彼女(周り)を傷つけていきます。
でも、彼女は決して僕を悪いとは思っていないんです。

傷つけられるのは自分が悪いって思ってるんです。

負けず嫌いな僕は彼女に本音を言いません。

僕はいつの間にか彼女を傷つけていたことに気がつきます。
でも、気づくのには遅すぎて彼女は傷ついて手をたたいている。

それと同時に彼女に対して疎ましさも生まれました。

これが本文の強がっての部分ですね。

今回、手を叩く行為というのは自虐行為に設定しました。

だんだん、僕は彼女を傷つけるようになります。

でもそんな光景に気がついた僕は責任感に刈られて我に帰ります
でもこちらも遅く、傷つきすぎた僕は社会的に死んでしまいす。

そんな僕を見て彼女は自分自身に暗示をかけます。

それが最後の言葉ですね。

_____あなたは弱くはないのだからと笑って

これは個人的に言わせてもらうと自分を完全に悪だと決め付けている状態だと思ってます。
あなたは悪くないのに、私が弱いばかりに僕を追い詰めてしまった。

強がっていた僕は周りが見えない。

彼女は僕に対して心を開いて欲しかっただけなんですけどね。
でも結局自虐行為は僕を追い詰めてしまった。

心配だった心はお節介とレッテルを貼られてしまった。
そういうお話です。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カウンター
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新CM
[03/12 猫]
[03/12 雅]
[10/29 猫]
[10/29 雅]
[02/11 凪]
俺得
プロフィール
HN:
性別:
女性
職業:
さあ?
趣味:
音楽を聴くこと?
ブログ内検索
バーコード
カウンター
忍者ブログ [PR]