本日この放出小学校から１７４名が巣立っていきます、その卒業生保護者代表といたしまして。

一言お礼の言葉とさせていただきます。

梅が咲き誇り桜のつぼみが目立ち始めたこの良き日に、

静粛かつ盛大な卒業証書需要式を執り行っていただき、誠にありがとうございます。

校長先生をはじめまして、諸先生方に保護者一同厚くお礼申しあげます。

ま来賓の皆さま公私共に、お忙しいなかご臨席たまわりまして誠にありがとうございます、

また皆さまの心温まるお祝いの言葉に子供達の心も温まったこと思います。

今先ほど、子供たちが卒業証書をもらう様子を見まして、子供達が入学したころと重ねておりました。

想い起せば驚くほどに、子供達は大きく成長してくれました。

初めてランドセルを買ってもらった子供達は、待ちきれんとばかりにランドセルを背負い。

一年生になり、なれない手つきで教科書を詰めていました。あの頃から時の流れは早く、

気付けば子供達は６年生になり、最高学年として頑張ってくれていました。

修学旅行では、帰ってきた子供たちの目は輝いて、聞かずとも楽しかったことが伝わりました。

そんな子供達ももう卒業です。

懐かしい学び舎ともお別れの時が迫ってきました。

「強く」「正しく」「明るく」

放出小学校の教訓を受けて成長させていただきました先生方

本当にありがとうございました。

卒業生保護者を代表いたしまして、感謝を申し上げます。

平成２２年３月●●日

卒業生保護者代表　放出　花子

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