人間が嫌いな未成年。
たまに2次創作3次創作を打ちます。
完全オリジナルも打つ時もあります。
このブログを見た貴方と縁があること祈って・・・。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「やあ、猫君。久しぶりだね。」
「ウサギさん。君は何故僕の前から姿を消してしまったんだい?」
「そうか・・・君にはそう思われていたんだね。別に君が嫌いなわけじゃないさ。」
「?どういうことだい?」
「君は人を干渉するのが好きなんだね。悪いけど君には教えてあげないよ。」
「悪いと思っている割には、すご良い分だね。」
「ひつこいな。私の勝手だろ。」
そう言うとウサギは駆けていきました。
その方向に崖があることも知らずに。
猫は薄笑いを浮かべこう言いました。
「君は馬鹿だな。」
そんなことで命を落とすんだね。と猫は短い尻尾を振り回して歌いながらその場を離れました。
「おい、おいったら。」
「ん?君は細身の犬じゃないか。」
「止めてよ、きちんとした名前で呼んでくれよ。」
「そうだね、ポチ。どうしたんだい?」
「どうってことはないよ。飼い主がまた新しい犬を飼ったからちょっと怒ってたのさ。」
「十分、大ごとじゃない?」
「まあ、そうなのかもしれないよね。」
「ほんとうに、君は分かりにくい言い方をするね。そんな言い方じゃ、誰も君の言葉を聞いてくれないよ。」
「・・・・確かね。」
「残念だけど、僕はうさぎをトムラワナイといけないんだよ、それじゃあね
PR
この記事にコメントする