怖い。

だって俺は兄ちゃんみたいに愛されてない。

従者は何時も俺のそばで笑っているけど本当に最後に居たのは従者じゃなくって、嬉しそうに笑っていた偽善者。

俺は一人で生きることは怖くないけど、でも寂しい。

誰かから愛されていたい。

だから俺は自分を愛することにした。

自らを戒めず自らを甘やかし自らを気にかけ。

お偉いさんは皆こう口にした。

「ご自愛なさってください。」

大丈夫、俺が好きなのは俺だけだから。

ずっと昔から贈られた子供たちからの言葉

自愛

自らを愛しなさい。敬いなさい。たたえなさい。

それが王妃とかわした言葉だった。

自愛姫そう彼が呼ばれていたのは決して敬いの言葉ではなく、皮肉だった。

”あの王子は女みたいな顔をしてらっしゃる。”
”何故先代は先にお生まれになったロヴィーノ様を後継ぎとして認めないのかしら”

俺は一人で生きていかなくちゃいけないのかもしれない。

だったら、俺は演技をしないといけない。
頑張って気に入られよう。

我儘？
同情？
自己チュウ？

そんなのどうでも良い。

俺が俺で居られる唯一の方法。

それは先代に気に入られることだった。

”じーちゃん。絵を教えて。”
”ジーちゃん、ありがとう！”

可愛い孫を演技続けた。

のぼりつめた孤独な頂。

独りは怖くない、でも寂しいから。

でもじいちゃん死んじゃった。

兄ちゃんは俺のこと嫌いになったみたいだ。
傷だらけの背中はもうどこにもない、兄ちゃんは今日もどっか行ったみたい。

俺は俺だけが助けてくれるんだ。



なんかまとまって来たぞ！？

良し、早く部活に行こう！！

自愛は好きだけどちょっと痛いのは目をつぶらなくちゃいけないんだよ！

悪人には必ず理由があると私は信じている！！

ああああああああああああああああああああああああ。

打ってたいんだよ！！

でも部活にも行きたいんだ！！！

どっちもするのは無理なんだああああああああああ。

どうでも良いけど日丸屋さん(ヘタリアの人)は左利きな気がする。
いや・・・物凄くどうでも良いんだけどね。

うわああああああああああああああああああああああああああ。

今からシャワー浴びて飯食って行ってきます。
 

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