人間が嫌いな未成年。
たまに2次創作3次創作を打ちます。
完全オリジナルも打つ時もあります。
このブログを見た貴方と縁があること祈って・・・。
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続き更新なんだぜ☆
前回のお話
↓
jurinomono.blog-rpg.com/Entry/436/#ps_text
超簡単な説明。
私はリオン、ジューダス、ルークと喧嘩?してしまった。家を出て行った私だけど・・・。
さて、ここで質問がある。
まさかのバイトが入っていないこの日に。
零下近くまで下がるといわれていた夕刻のこの時間。
厚着もせず、所持金も無いこの状態で私はどこに向かえば良いのだろうか・・・。
とにかく近くの本屋さんか何かに入って・・・。
・・・・いや、それならすぐにリオンにばれてしまう。
学校の帰り道よく一緒に帰るのはリオンだからだ。
買う漫画の趣味から私が意外と人見知りが激しいことや、色んな事を知っているリオンからは逃げるのは容易じゃない!!!
だからといって本屋さんから候補を外したとしても私の居場所はバイトの他無い。
そうだ!!
デパートに行こうか!!
いや・・・!!
だめだ、それはジューダスにばれている筈だ!!
メールや電話での会話の中私は新しい靴がほしいことをすでにジューダスに告げている!!
いくらお店が多い事実があろうとも、私のいきつけのお店はあそこ以外に無い!
だめだ・・・。
なら!マクドならどうだ!!??
あそこなら、ジューダスにもリオンにもばれていないし、普段行くような私じゃない!!
・・・・・・あれ・・・・?
私ってお金とか持ってきてないよね?あれ?無いよね?いやややっややや・・・・
もしかしたらポケットの奥底のほうにもしかしたら100円ぐらい入ってるかもしれないし・・・!!
・・・・・・・
あ・・・!!あった!!!!!
あったああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!
は・・・・・・・・!!
ちょっと待てよ・・・100円マックって・・・。
あれって消費税かかったっけ・・・?お店の人に聞くのは気が引けるし・・・。
いや!!ここで私は恥を捨て去るべきだ!!そうだ!!捨てちまえ!!
マクドについた私は中に入った。
しかし、お客さんが全くいない。
しまった!!これではもしも探しにこられた時、すぐにばれてしまうじゃないか!!
ちょっと待てよ・・・・?
・・・・・・・・・探しに来るよね・・・・?
探しにくるよな・・・・?
くるよね・・・・。
いや、そんな考えやめよう!!
そうそう。
もしもこなくても私は普通を装って家に入ることができる筈だ!!
・・・・できる筈だ。
バイトのお姉さんに聞くことにしました。
「すいません・・・え・・・と」
「はい。何かご注文ですか?」
100円マックって消費税かかりますか?
↑聞きたいこと。
「え・・・と」
恥なんか捨てちまえええええええええええええ!!
私はそれを誓ったはずだ!!
大丈夫いえるいえる・・・・!!
いえるいえる言えるいえる・・・・・・・いえる・・・そう言える・・・!!
「う・・・えあ・・・」
恥を捨てるんだ私!!恥なんて捨てちまえ!!
捨てろ捨てろ!!
「・・・水ください・・。」
もっと恥ずかしいことを言ったああああああああああああ!!!!!!
くそ・・・・!!ここまで引き伸ばしておいて!!オチがこれかよおおおおおおおお!!!
まあ・・・・まあ・・・いいや。
適当に飲んで出て行こう・・・
このマクドには二度とこれないと思った私だった。
「あれ?珍しいね、君がこんなところにいるなんて。」
え?ちょ・。・・・この声って・・・。
「ルカ君・・・。」
知り合いきたあああああああああああああああああああああ↓
空気嫁!空気読めよおおおおおお!!
いや、居候達はルカとはあまり、仲が良くなかったはずだ、ここは平常を装って・・・!
「えっと喧嘩したって・・・?ジューダスが言ってたよ?僕、役にたたないと思うけど・・・相談に乗ろうか?」
情報はすでに共有していたあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!
でも・・・探しているとは限らない・・・。
「あ、そうだ。一応ジューダスには連絡しておいたから。結構心配してたし。」
「のおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!いやいややややや・・・!!ルカ君!!私しばらくあの連中とは話したくないから!!会いたくないから!同じ空気も吸いたくないからああああ!!!!!」
「え・・・・あ・・・ごめん・・・僕もしかして空気読んでなかったのかな・・・・本当にごめんね。」
「え?あ、そんなに気にしなくても、・・・じゃあ、また学校でね・・・。」
「本当にごめんね。」
「いえいえ・・・。」
しまった、余計なことをされた・・・・・・・!!
しかし、さすがジューダス。
普段話さないようなルカまでのメアドをゲットしているとは・・・・!!
敵は侮れない・・・!!
「あ!居たぜ!!!」
ルーくううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!?????????????
早い!!早すぎる!!ちょtっと・¥・・は・・・・!!???
出番早すぎるだろおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここは向こうの出方をそれなりに回想してちょっと感動系に持っていこうと考えていたのにいいいいい!!!
「おい、待てよ!!!!」
「こっちくんなああああああああああ!!!くんなあああああああああ!!!!!」
「待てよ!俺達付き合ってんだろう!?」
「いまさら、少女漫画コースに走っても無駄無駄あああああああああ!!すでにこの話はギャグで行くと決まったんだああああああ!!」
「え???????いつだよ!!」
「ルークが登場した瞬間だよ!!!!!」
「魔人剣!!!」
「ぬああああ!!!??」
「きたああああああああああああ!!!ルカありがとおおおお!!!!」
「僕だって・・・僕だってやればできるんだ!」
「世界観ぶち壊して空気読めてないけど!!タイミング、技量ともに申し分ないよ!!!では私は消えてくる!」
「はあああああああああ!!!!!!!!!!!!???????????」
自転車で全力疾走した私にルークが追いつけるはずも無く。
私は公園に着いた。
「とうとう、ここまで来てしまったよ・・・。」
一人で居たらちょっと一人ぼっちみたいでハズかったのに・・・!!
「まあ、少しでも頭冷やしたいし・・・?」
そういやあ、私が勝手に切れて出てきたようなものだよなあ・・・。
携帯は半分に折れたし。
「携帯を基本的に曲がる方向を完全に無視したまま間逆に折り曲げて私はそれを投げ捨てた。」
いや・・・折ったの私か。
「こんなところに居たのか・・・・。」
「・・・リオン。」
「全くなぜこんなところに居るんだ。帰るぞ。」
え・・・もしかして探してくれた?
「あ・・あのさ、ジューダスは?」
「僕が知るわけ無いだろう、自分の情報網でお前を探しているんじゃないか?」
「あ・・・え・・・そっか。」
・・・ちょっと嬉しいな・・・。
「・・・・・ジューダスが良かったのか!なら僕は帰る、お前は帰ってこなくて良いぞ!!」
「え?・・・ああ、そうじゃなくて・・・」
「言い訳なんぞ聞きたくない!!!お前は何だ?ルークに加えてジューダスにまで手を出しているのか!!!」
「は?だから・・・・ルカに会ってジューダスが・・・」
「ルカ!!!??お前は何人に手を出すんだ!!!淫乱女め!!」
「あう・・・だから・・・。」
「もういい!!お前なんか大嫌いだ!!二度と顔も見たくない!!」
↑
すっごく心配してて街中ずっと探していたのに、向こうがジューダスの話題を持ちかけたのでかなり怒っているらしい。
「・・・・・・・・・・・・そっか・・・私の意見は聞いてくれないと・・・・・・」
「そうだ!!貴様の言うことなんて聞きたくないし、言い訳などもっての他だ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「聞いているのか!!??」
バシッ!!
痛い・・・。
ブチ・・・
「私だっていろいろ悩んでんだよ!!なんでそんなに怒られなくちゃいけないの!!??こっちは限界の限界まで我慢して我慢して・・・・・・・!!!!大体、金魚のフンと化した馬鹿坊ちゃんやヤンデレ着信当然のストーカー竜骨に囲まれて!!しまいには空気の読めない、デコパチが居てさ!!暴力を振るってくる坊ちゃんだって!!眼の前に居るんだよおおおおおおお!!!!!?????」
「!!それはお前のことを思って・・・!!」
「お前のため、お前のため・・・・!!耳にタコが出来たっての!!!お前のためを思うならムチだけでなく、アメも使ってよ!!!私、リオンのことを好きだよ!?でも・・・こんなの無いよ!!」
「・・・僕は・・・・。」
「お前のためでしょ!?もう聞き飽きたよ!!というわけでここで全く空気を読まずに煙幕攻撃!!!!!」
「な・・・・・・!!!!!!」
華麗に私はがにまた状態で自転車に乗り込んだ。
そのまま爆走。
いや~持ってて良かった~。煙幕。
え?なんで持ってたかって?
それはすでにこれはギャグルートに走っているからさ。テヘ☆
それにしても・・・・帰りずれえ・・・・・・。
これ、どうやって帰ったら良いんだ・・・?
喧嘩は収まるのか?シリアスルートは来るのか!?そして恋愛フラグはたつのか!!??
そして、私はいつ帰ることが出来るのだろうか・・・!!??
次回に続くんだぜ☆
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