夏の暑い日だった。たまたま着けたテレビは僕の家の近所を映し出していた。

___昨日未明男子中学生が誘拐されるという事件が＿＿＿

＿＿今も警察による検索が＿＿

＿＿＿＿県立中学の＿＿

＿＿＿＿＿＿ということです。

テレビを消して僕は最近手に入れた最近のソレの機嫌を取りに行くことにした。

僕の肩は右下がりな方だ。

周りから見たらおそらく猫背な方だ。

さらに言えば僕は才能という奴に縁がない奴だ。

例えば僕の隣にあるのは才能あふれる奴が欲しくてたまらない最新のソレ

金の縁はあるらしい僕のやることは最新のソレを集めて才能がある奴と同レベルのところまで行くことだ。
もちろん、いけたことなどない。

最新のソレは僕をよく見下して嘲笑う。
僕が動けと言っても動かない最新のソレはどれだけ金を積んでも僕に興味を示さない。

僕はまた最新のソレが出回らない かな　と僕はぼんやりと最新のソレを見る。

動きもしなければ返事もしないソレはまるで道具の様だ。
だが、道具と言ってしまえば道具なのから仕方ない。

僕はそれに名前をつけることにした。

「菊山」

少し反応する最近のソレは人を食らったところを見たような顔で僕を見た。

「ギター　ピアノ　なんでも出来るんだろう？菊山君。」

蚊の鳴くような声で小さい返事が聞こえる。

最近のソレを持った菊山君。

＿＿＿嗚呼疎ましい。

[0回]

どこかで声がする。

意識が朦朧とする中、思い切って振り向くと和服に身を包んだ１３，４かと思うころの可憐な少女。

辺りは廃墟。このあたりに子供が入り込む隙間なんてあっただろうか？
廃墟と比べて申し訳ないほど高価な着物に体には不釣り合いな機関銃。

その道のプロが見たら失神するかもしれない。
頭にはガスマスクなどを乗せてまるで兵士の様な少女を僕は口をぽかんとあけて見ていた。

何か話さないか。

この少女を説明してくれるような一言があったなら僕はこの痛みすらも消えてしまうだろう。

えぐり取られたと思われる臓物が僕の目の隅の方で赤黒く変色しているのを見た。
僕はもう長くないと僕自身の臓物が語る。

少女が可憐な姿からは想像できない笑みを見せる。

この子に殺されるのなら僕はこの戦場のことを全て忘れて楽になれる気がした。
僕は身勝手な願いを１３，４の少女にぶつけた。

「生きたい。」

それは言葉にもなっていない音だった。それでも少女は満足げに機関銃を僕に構えた。

その記憶はここで途切れている

すたれた街のすたれた家の中では、僕の葬式と泣き喚く醜い女たちと難しい顔をした男たちが、僕を囲んで花を手向ける。
一人が遅れてきた、何が起きているのか理解できないらしい。
近くにいた１３、４になる高貴な着物に身を包んだ可憐な少女は、ガスマスクなどを頭になどに乗せて、体とは不釣り合いな機関銃持ち、不思議な表情で笑いこう言った。

「お亡くなりになられたようですよ。」

僕は廃れた街の廃れた家の窓で立ちすくんで一言つぶやいた。

「僕は誰だ？」

また少女が不思議な笑みを浮かべ僕の方を向いて答えた。

「ああ、今お亡くなりになられたようです。」

[0回]

トイレは勝手に行くので干渉する必要はありません。

食事は出された分は食べようとします。分量に気をつけましょう。

食べてはいけないものはあらかじめ教えておきましょう。

干渉し過ぎると、あなたから離れていきます。

あなたが大事になればなるほど離れられなくなっていきます。

絵が下手です。顔しか描けません。

人が気付かないだけで、人よりも傷ついています。

放っておかれると一人遊びしているので気にしないでください。

ぼっちは案外楽なので集団行動が苦手です。

でもぼっちではないです。

束縛されることが好きです。

でもされると厭になります。

放っておかれると泣きそうになります。

でも素直になれたことなんてないです。

嫉妬深いので他の人と仲良く話したりしないでください。

イライラしている時は寂しがっているか、本当に機嫌がわるかどちらかです。

美味しいものが好きです。

まずいものを与える時はあらかじめ自分が作ったと言ってください。

あなたのことが好きなら文句を言いながらでも食べ切ってくれます。

食べきったら「ありがとう」と言ってくれます。

匂いがキツイと機嫌が悪くなります。

清潔な環境を保ちましょう。

良好な関係を築くまでには長い道のりが必要です。

意固地な態度をとるのはやめましょう。

自分の世界に入っているときに話しかけるのはやめましょう。

関係を築けていない時は線を引いてきます。

それ以上は決して近づいたりしません。

あなたを試す時があります。

それはあなたを理解したいから出る行動です。

あなたはいつも数字で測定されています。

洞察力が優れています、気をつけましょう。

馬鹿ではありませんが、興味のない事には特に疎いです。

勉強家ではありませんが興味のあることに関しては努力を惜しみません。

あなたが思っている以上に傷つくことを恐れています。

臆病です。

結果に振り回されます。

落ち込んでいます、慰めても意味がありません。

勝手に泣きやんで立ちあがって、勝手に歩き出します。

あなたにすがらないのは、あなたに弱みを握られたくないからです。

どんなに親友と呼べる関係になっても

いつ裏切られるだろうという恐怖が付きまとっています。

涙もろいです、本当は助けてほしいのです。

でも手を出しても決して握りません。

あなたは都合上、頼りにはされていない時が多いのです。

あなたに頼る時、あなたとは親友ではなくなっています。

あなたは上の立場になってしまうのです。

甘える時はあります、とても小さなことで頼ることもあります。

でも

本当に大事な時には決して頼ってきません。

話しても仕方ないと思っています、聞いてもらいたいと思っていても

自分で線を引いて自分をそれ以上歩き出さないようにしています。

それで同情してもらおうなんて考えていません。

人一倍負けず嫌いです。

よく吐くときは、精神的に参っていますので優しくしてあげてください。

[0回]

アジア人は髪が黒いですよね。
→個々で違うでしょう。

夏を熱いと感じる人が多いようです。
→それはあなたの意見ですよね？

冬は当然寒いですよね？
→それって日本？何月のこと言ってるの？

あなたは身長が１９５センチもあるんですか、高いですね。
→あなたはそう感じるんでしょうね。

これ凄く美味しいでしょう？
→君の味覚では、そうでしょうね。

あなたって否定的な人ですね。
→君が勝手に僕を共感させようとするだけでしょう。

あなたは冷たい人ですね。
→勝手な妄想ですね。

あなたは我儘ですね。自分の意見しか言わない。
→君が人に意見を強要するからでしょう。

否定的な人の特徴を考えてみた。

特有の方程式を持っている。
言葉はいつも否定から
共感しない。むしろする気がない。
自分が正しいんですよね？分かります。
人が離れて行きました→あの人は勝手に離れて行った。自分は何もしていない。

[0回]

とうとう見てくれる人がいなくなってきました。

でも不思議と安心しています。

日記なんて続いたことのない私が初めた日記が続くのは良い事です。

といっても

絵も話も中途半端な私ですけれども。

でも完成させないわけじゃないです。

ユックリですけれど書いてます。

本当に書いてます。

完成させたらある人にあげたいんです。

それまでは書き続けます。

どんなに嫌になっても。

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