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人間が嫌いな未成年。 たまに2次創作3次創作を打ちます。 完全オリジナルも打つ時もあります。 このブログを見た貴方と縁があること祈って・・・。
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バイトが無いって最高だなあああああああああああ!!!!!

本当に泣きそうになるんだよね!
バイトがあると、
本当に辞めたいなああああああああ!!!

TOW2
貴方はディセンダ―です。
一応 男。

相手 不明。
友情出演 リオン アッシュ ルーク 夏雪 キール チャット


「では、今回の依頼は、夏雪さんからの依頼ですね。」
「え?夏雪さん?」
「ああ・・最近ハロルドさんたちときた人ですよ。修行の依頼ですね。夏雪さん ルークさん リオンさんでガーゴイルを20体を倒してきてください。」
「20体・・・。その人たちってレベルは高いんですか?」
「はあ・・・・。強いかと聞いてください。まあ夏雪さんに関しては強いと聞いていますよ。
ルークさんとは仕事をしたことが有りますよね?リオンさんはギルドで働いていた方ですし、心配はいらないんじゃないんですか?」

そんなことを言われても自分は中衛なので前衛がしっかりしていないと困るのだ。
今から前衛に転職しようかどうか考えていると。

後ろから声をかけられた。

何時もなら操縦室で何やらぶつぶつ言いながら何かをかいている青年だった。

「キール。」
「なんだ?お前らしくないな。」
「いや・・・依頼の事なんだ。」
「どれ・・・ああ、リオンとルークなら強いし何か有っても大丈夫じゃないのか?」
「違うよ、依頼人の事だ。」
「夏雪?ああ、最近入ってきてまだ間もない奴だな。まあ大丈夫だろ?仮にも前ギルドに所属していたと僕は聞いたぞ。」
「初耳ですね、僕に黙っていたなんて、後で言っとかないと。」
「・・・まあそれなら良いんですけど・・・。」

結局俺はこのまま中衛で行くことにした。

ディセンダーだと言うことを自覚させられてから、どうもキツイ仕事が周って来るが多くなった。
自分がディセンダーだというだけで依頼する依頼人も少なくなく、無理だと断ると嫌な顔をされるのが当たり前になってから依頼内容を必要以上に確認する癖がついた。

せめて脚を引っ張らない人だと良いな・・・。

「こっちがショップですか?」

声をかけてきたのは双剣士だろうか?2本の剣を腰から下げた、女の子だった。

「・・・あなたが夏雪さん?」

見たと事が無い人物なので多分夏雪なのだろうと思って、聞くと不思議そうに答えられた。

「・・・?はい。」
「ああ、依頼を受けたんで後で行こうと思ってたんですよ。今から大丈夫ですか?」
「了解です。」

いやに、事務的な人だな。
そう思っていると、リオンとルークがこちらにきて、行くのかと聞いてきた。

「そのつもりです。」
「分かった用意はすましてあるから、行こう。」
「久しぶりだな、一緒に依頼をこなすのは、」
「ルーク、最近忙しいくて泣いてるってジェイドさんが言ってたな。」
「泣かねえよ。」

ホールに向かい甲板に出ると、アッシュが眉間にしわを寄せながらルークを睨みつけた。

「ディセンダー、依頼か?」
「そうだよ、アッシュも行くか?」
「誰が、コイツと。」

そう言ってルークを皺だけらけの眉間をそのままルークに向けた。

「・・・。」

威圧感と使命感でルークは黙ってしまった。
だが、威圧感は長くは続くかづ、アッシュは夏雪に声をかけた。

「夏雪もか・・・?」
「うん。」
「帰ってきたら依頼で話がある空けといてくれ。」
「ラジャー。」

アッシュとはあんな話し方をするんだ。

そして、ニアタ・モナドに到着した。
また、何でこんなところで修行なんだろうか、もう少し楽な場所でもよかったんじゃないか?

「夏雪さん。」
「はい、」
「なんでここなんですか?」
「・・・あ~・・・多分見てもらった方が早いんですけど・・・。」
「来たぞ!ガーゴイルだ!」

俺が弓を構えると、その瞬間夏雪、リオン、ルークが前衛として迫っていく。
リオンが昌術を唱え、ルークと夏雪が足止めをするために技を決めていく。

俺も足止めを・・・。

「鳳凰天駆!!」

夏雪は天を舞い、炎に身を包みながら落ちていく。
危ない、一瞬そう思ったが後になってそれが技だと分かった。
目の前にいたガーゴイルは粉々になって居た。

何だ、今の技は女の子がする技じゃないぞ。

「よし、次だ!」
「団体さんだな~。」
「ディセンダー!行くぞ!」
「ああ。」

今までの自分の心配は何処かに行ってしまった。
信用していなかったわけじゃない。

だが、ディセンダーだという扱いから解放された気持ちとやけに信頼できる、前衛が出来たことが嬉しかった。

「夏雪、ここならレベル上げに最適だろ?」
「うん。」

成程彼らにとってやはり少しぐらい強い方がレベル上げには最適らしい。

俺は一人納得しながら20体まで程遠い敵を片っ端から片付けていった。


俺が彼女をもう一人のディセンダーだと気がついたのはもう少し後のお話。

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