俺は浮気なんてしてねーよおおおおおおお!!

ごめんなさあああああああああああああああああああい!!
「お前、俺の物に手出してんじゃねーよ。」
ルートは体中から汗を流し、まるで血を抜かれた様な気分になった。
体は言うこと聞かず倒れひざまついた様な格好になった。
「・・・な・・・何の話ですか・・・。」
声が震えて上手く音に出来ない。
だが、目は動いたきり止まらず奥歯ががちがちと情けなく音を鳴らした。
「へえ~そうか。まあ、俺はそれでも良いけどな。菊がどう思うのか楽しみだ。」
これじゃあ、アイツ出てこれねーよおおおお!!!
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