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人間が嫌いな未成年。 たまに2次創作3次創作を打ちます。 完全オリジナルも打つ時もあります。 このブログを見た貴方と縁があること祈って・・・。
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こんにちわ、またはこんばんわ。
一周回ってお早うございます。

傷ってなんでしょうね、痛いものは見たくない様に傷つきたくないもの。
それなのに傷を顧みず突き進む人も居れば怖がって別の道を探す人も居る。

傷を顧みない人は見方によっては冒険者であり、はたまた頑固者。英雄って言えば聞こえは良いけど結局は周りが見えていないだけ。
怖がる人は計算高き人であり、自分の手は汚さずに他人を使う卑怯者。賢くそれでいて完璧主義者。
だけどそれ以上に怖がりでもある。

どっちに転んでも結局は同じ。

本質的に違うだけで+もなければ-だって無い。

人魚姫を書いてて思ったのが差別です。
何処かにはあり、表では良い顔をしていても裏では何を考えているか分からない。

お互いに棘や汚い所を持っていて。

だけどそれは自分には分からない。

相手から見ればすぐに分かるような位置にあるのに自分では気づけない棘。

向き合って初めて分かる美しいところも全部嘘のように傷付けて傷付けられてそれで血を流して傷を増やしていく。
それは必要なことであり無意味なことでもある。

鏡を見ても自分の良いところも悪いところも見つかるわけなく。

初めて知り合った時人は外見で人を判断する、たとえば真面目そうだなとか、明るそうだなとか。
そして会話をはさんで趣味やちょっとした似たところを探し始める。

だけどまだ壁が何処かにあって自分を全部さらけ出したりはしない。
付き合って初めて見つめるそれは、人の棘と汚い所の位置。
それしか見えなくなってくる、だんだん嫌になって傷を付けて

”さようなら”

向き合うことは必要なことで前進には欠かせないことで。
それでも怖いのが人間。
面倒だと諦めてしまうのも人間。
言葉を並べたてしまうのも人間。
汚く壊すのも人間。

異質は嫌われるように周りに溶け込めない人間は自動的に弾かれる。

傷ついたふり
傷つくのを怖がり

一人引きこもるのも良いだろう。

それで気分が良くなるなら。

だけどそんな気休めは気休めにしかならない。
傷つくのを諦め前を見据えた時何かが見えるのかもしれない。

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