る～る～。

続きは危険です。俺が危ないです。
なんか小ストーリーみたいな？

猫(管理人)とリオン

「もしも世界が明日で終わるとしたら何をしますか？」
「…？お前はどうするんだ？」
「・・・・・・・・好きな人と一夜を共にしようかな。」
「切実かつありきたりな答えだな。」
「言っとくけど、俺の愛に男女の差は無いからね。」
「嘘か？」
「…。どっちを言ってほしい？」
「！！！」
「嘘嘘。本当に嘘。」

私の家のリオンはからかわれるのが多い。

猫と桜花(パソコン擬人)

「もしも世界が明日で終わるとしたら何をしますか？」
「は？あり得ないだろ。」
「もしもだって仮定の話。」
「だから、そんなこと考えられない。大体それを政府が知らせるとも限らんし、最後の日だからって何かおいしいものって思っても誰が死ぬのに働くんだよ。働いたとしても、スーパーが開いてるとも限らないし、食材は手に入りそうにないし。」
「まあ、確かにそれは言えてるね。」
「本当に世界が滅亡するレベルなら誰も言わないって。」
「そういう考え方もありだよね。」

私の家の桜花(パソコン)には冗談が通じない。

猫と長髪ルーク

「もしも世界が明日終わるとしたら何をしますか？」
「う～んそうだな。まあ、適当に寝てるかな。」
「好きな人と一緒に居たいとか思わないの？」
「でもなあ、本当に死ぬとしたら俺どうなるんだろうな。てか、考えても仕方がないけど。」
「？」
「だって死ぬなんてまだまだ先だし、今は楽しみてえし？」
「だね、まあ。ルークが死ぬところなんて想像できないしね。」
「そうだろ？」

私の家のルークは真剣に考えるけど、結局は同じ答えにたどり着く。

猫と大和(オリジナルキャラクター)

「もしも世界が明日終わるとしたら何をしますか？」
「ああ、俺様は大丈夫。死んでもすぐに生き返るから。」
「どこからその発想が来たのか聞きたいな。」
「何セ俺様神様だし？偉いし？」

私の家の大和はかなり楽観思考。そして生き返ることを想像できる程のバカでもある。

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