うーん・・・。

うーん・・・。

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ぼんやりと僕は息をしていた。しざるを得なかった。
僕は右の手を無理やり起こして僕の隣にある携帯を開いた。

携帯はぼんやり光り１２時をすこし超えたところで止まっていた。

充電をしてくださいと言う警告を、僕は無視して携帯を放り投げた。
ピーーーーー
携帯の電源が切れてしまったのだろう。悲痛に叫ぶが僕は充電器を探すこともせず
ただ、ボーと息をしていた。
季節は秋を少し超えたところで寒い筈なのに僕の体からは汗が噴き出していた。
窓は少し曇り、僕が触ると泣きだした。

ぼんやりと僕は息をしている。だんだんそんな感覚すら遠くなって僕は僕では無くなっていく。

その夜僕は死んだ。

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そう思うのに、何も書けずに終わります。

まぁ、もともと冷めやすい方なんですけどね。
今日野良猫に名前をつけてあげました。

基本的に懐かれた猫には名前をつけてます。

人間に餌づけされてるんだろうな、とは思うのですが。

白くて目が黄色で尻尾が折れてしまって短い猫です。

お前人懐こかったのか。

って感じなんですけども、なでようとすると近づいてきます。
ただ、条件があって。

人が私以外居ない。
他の猫が仲の良い猫以外居ない。

猫にも色々あるんでしょうね。

餌付自体はしてません。

今日は私の機嫌が良かったから寄ってきたんでしょうか？

ともかく、「ルア」とつけてやりました。
餌付自体はされてるんだろうから、色々名前を持ってそうな猫です。
まぁ人になれれば、生きていけるだろうしね。

ちなみにもう一匹名前をつけています。
こっちはとらねこです。
「ジッポ」とつけてみました。
ライターですね。はい。

こっちは賢いので私が「ジッポ」と呼ぶと近づいてこなくても、反応はします。

声で認識してるのかな。それとも匂いかな。

猫は馬鹿でも賢くても可愛いです。

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私は何が怖いのだろう私は何を恐れているのだろう

生きていることがまるで恥に思える時がある

どこに出しても恥かしくないそんな人間になりたくて

昔はそういう人間を演じようと思った。

結果出来なかったから今度は傷を舐めてほしくてたまらない

本当に手の平に置いておきたい人が私から離れていく

私の意識で離そうと思っているわけではないはずなのに

本当にただ居てくれるだけで良いのに

好きだから何かリアクションが欲しくなる

好きだから苦い顔も苦しい顔も見て同じ感情を共有したと、勘違いしたい。

自分の首を絞めて相手の表情も自分が相手の首を絞めてもいいから

それでもリアクションが欲しい

私はここにいるはずなんだ

試したくなる本当にって自分で自分の首を折ってしまっても

そうやって

相手の首を締め切ってしまった。

何人の首をそうやって絞めてしまったのか

もうその人とは笑って話せない

好きという感情は憎しみに変わる

憎しみはだんだん薄れて無になってしまった。

すごく悲しい

すごくすごく悲しい

一瞬の快楽が一生の傷に変わってしまう

変化は変化を繰り返して一瞬の快楽へと戻ってくる

また誰かの首を私は絞めようとしている。

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私は多分依存心が激しい人間だ。

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