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題名がシリアスだと、中身もシリアスに感じるよね。
ちなみに猫精神的に病んでるときは人を傷つけてます。
楽になるんだろうね、多分。友達でも家族でも兄弟でも関係ないよ、誰でも良いんだから。
でも、それ何とかしたいんだよね。
それって人を遠ざけてるってことだもん。
嫌いな奴は傷つけないのが猫です。正しく言えば、嫌いな奴は関わらない。
でも、それって結果的に自分で自分の首を絞めているんだよね悔しいけど。
だって、好きな人を自分の勝手な愛で傷つけているようなものだ。
皆傷つく事を恐れてのが、人だってんなら猫は異端者だね。
正統者って言える人が居るならそれはそれで見てみたいけどね。
自分が正義だって言ってるみたいなものだからね、かっこ悪いけどね。
ねむ眠い眠い眠い
それも、アレの所為だ・・・金曜日中にノート出さないと、点数なしとかいったあの教師の所為だ・・・!!
そして、文句を言いたい・・・。
なんで、俺ちゃんとノート書いてなかった。
グァ~~~!!!!!!!!!!!!!
何時も何時もくそ真面目に書いてるのに!!!!
どっちかというとノート貸してくれって言われる立場のはずなのに!!!
そう・・・それは二週間前・・・魔が差したんだ。
「学校行かない。」
正確に言えば二週間前の水曜日。
青春を謳歌していた猫。気づけば俺はグレかけてました。
親に対する反抗は一日授業サボり♪
なんてささやかな抵抗。しかも次の日には真面目に行く俺。
改めて、自分が馬鹿だって気づきました。学校に自分で電話したよ。
「すいません、ちょっと体調不良でいけません。」
自分の性格何とかしたいと今更に思ったよ、せめて友達ぐらい大切にしろってね♪
俺は静かに帰りたいんです。帰るときぐらい煩い女から離れたいんです、妄想膨らませたいんです。
グァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
なんとかしてくれよ!!!
ぎゃーぎゃー煩い隣の妹。
黙れ。
朝、目が覚めると慌ただしい声と足音が耳をかすめる。
低血圧な所為なのかそれとも単に寝不足なのか、セミロングまで伸びた髪を掻き揚げ欠伸を繰り返す。
数回繰り返すと身体が落ち着いてきた、身体を起こして自分の机に無造作に散らばった教科書の中から必要なものを鞄に詰め込む。
だるさに頭を支えながら朝が来たことを知らせるトーストに目をやった、何時もならここで食べるが時間が無いため着替えを済まし、弁当箱と水筒を鞄にいれ家をでた。
自転車の鍵を開け鞄を乱雑に籠の中にいれ、隣に置いてある自転車を半ば強引に出し自分の自転車を取り出した。
毎日通っている学校とは言っても道のりは長く、足にだるさを覚えたが休む暇も無く、無情にも予鈴が遠くで聞こえた。
学校内に入ったものの自転車を置くところさえ確保できない。
小さな隙間に強引に自転車を詰めるが、時計は残酷にも待ってはくれない、本鈴まで数分というとき靴箱から靴を取りだした。
教室に入ると誰と挨拶する訳でも無く席に座り本を取り出したが、読める気力は無くうたた寝を始めた。
教師が朝の伝令を済ませると鞄に詰め込んだ教科書を取り出した。
教師が入ってきて号令を委員長にさし、ふら付きながら立ち上がり形だけの号令を済ました。
何時もと変わることも無く時間だけが過ぎていく、隣では楽しげに女子同士の会話を楽しんでいるが、中に入ろうとは思わず時間をもてあそんだ。
時々教師が会話を楽しむ女子に注意をするが、それが効いた事は無い。
耳障りな音と会話は止まることを知らない、彼女たちは形だけの仲間を作り楽しんでいるようにしか見えなかった。
特に馴染み無い曲だけが耳につき、自己満足の歌が聴こえた。
何時もながら味が濃いと思うフライドポテトを大量に買占め皆で分け合い飽きない会話を続けている。
何が楽しいのか理解に苦しみながら少しでも聴こえないように腕に顔を隠し軽く寝てみるが耳障りな音は聴こえたまんまだった。
意味も無く教師をなじる女子に不快を覚えるが、教師は気にせずに授業を始める。
キーが高い声に吐きそうになりながら、机に入っていた教科書を鞄に詰め込み足早に教室を出るが、自称友達を名乗る女を駅まで送り届け、自転車を乗り自宅まで漕ぐ。
今日の予定を改めて確認した後パソコンの電源をつけ、欲望を満たすために見てまわる。
執筆を続けてみるがあまり進みはしない、相変わらずな成長の無い文章を眺め誤字を探し文体を確認する。
憂さ晴らしに性表現のあるサイトを見てみるが自己満足が嫌になりパソコンの電源を消してしまう。
セミロングまで伸びきった髪を一つにまとめ晩飯を腹に収める。
変わり映えしない母の手料理を食べ安定感を求め、何かで自分を満たそうと手を伸ばすが掴む事は出来ない。
深夜軽く身体を動かして深く眠りに着く。