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人間が嫌いな未成年。 たまに2次創作3次創作を打ちます。 完全オリジナルも打つ時もあります。 このブログを見た貴方と縁があること祈って・・・。
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本当に懲りない人だね。見てて苛々するんだよね、早く思い知ったらいいのにさ。

私の周りには40を超えている筈なのに子供がいます。
それは、考えとか知識が子供なわけじゃない、知識は人以上にあり。
経験も積んでいる、一時期は先生と呼ばれる聖職についていた。
尊敬もされている、信頼もされていた、素晴らしいと絶賛されているような人だった。
隙を見せず頑固な人だった、それでも人はその人を信頼し安心して頼っていた。

それが、羊の皮だった。

めくれば愛に飢えた可哀想な子供、嘆き苦しみの故の被害妄想。
とてもじゃないけど誰にも救えない人になった。
自分の利益を考え人を奈落の底に突き落とすのを何とも思わない。

私はその人は親ではなく女だといった。

それは、去年のことだった。
親がそれに嘆き初めていた、家族にも影響が及ぶのも遠くない未来だった。
だから私は彼女の見方を変えさせた。

「彼女は親じゃないよ。女なんだよ。」

そうすることで親は見方を考え、冷静までとは行かないが、信じ込むということをやめた。
私の言葉で変えたのかそれとも自分の意思で変えたのか、それは分からないが・・・。

彼女の子供はとても繊細で、その親をとても愛していた。
だから信じていた自分には必要だと、素晴らしいと。
私の言葉には耳すら貸さなかった、信じれることでも信じたいことでもなかったからだ。

私は彼女が人の和を乱し初めているそれを伝えた。

子供は信じられないと顔を歪ませ私を拒絶した。

もともとの性格が違いすぎたのか・・・。
それとも子供自身取り乱していたのか、それは定かではない。

私は自分の親はうそをつくような親ではないことを重々承知していた。
だから
私自身も親を信じたかった、子供が親を信じたように。

拒絶されてから、子供は私にあまり近づかなかった。
だから、私も近づかなかった。

何を言ってももう終わりなのだ・・・。
そう思って私たちは近づくことも干渉することもなくなった。

時は無情にも流れて私たちが関わることは無くなっていった。
終わりだと思っていた、知り合い程度その関係で私は納得出来ていた。

だが、それは終わるどころか悪化していた。
唯一の救いは子供との接点があまりにも少なかったことだろうか・・・?

彼女は女として行動していた。

子供はそれにうすうす気付いていたのか、それとも信じたかったのか。
改めて向き合うことにした。
子供にとっても親にとっても大きな一歩になるはずだった。

親はそれを拒絶した。

子供の声はSOSは無情にも相手にもされず。大きな消えない傷だけが刻まれた。

そして、私にも何も出来なかった。

子供は高校に行ってから自分は変わったと言っていた。
それは嘘ではないと私も思った。

だけど、私は何も変わらなかった。
無力な自分を責め、嘆くそれしかできなかった。

彼女の家族はそれを諦め反抗し家族ではなくなっていた。

子供にとっての私は悪者になるだろう。
彼女がそう吹き込んでいるのだから。

子供にとって私の親は大嘘つきのほら吹きの悪者なのだから。
彼女は切りたいと思う縁は子供の接点も切った。

子供から見て私は悪者の視点でしかないのだ。
酷い親の子供。

私は何も言えない、届かない。
声は消え無かったことになる、言葉は意味をなくしただの線になる。

何か言えばそれは悪者のささやきに近いものになるだろう。
子供は何も今は信じられないに近いのだから。

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