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人間が嫌いな未成年。 たまに2次創作3次創作を打ちます。 完全オリジナルも打つ時もあります。 このブログを見た貴方と縁があること祈って・・・。
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傷ついた。

というか、気付かされた。

ほらねとか、やっぱりねとかそんなの通り越して、私はやっぱり束縛してたんだなって

思って辛くなった。

なんで私はこんなにも無力なんだろう。

なんでこんなことで苦しくてならなくちゃいけないんだろう。

お別れをするのは実は2回目。

だけど一度だって嫌いなんていわれなかった。

私から嫌いだと思ったこともなくて、でも

今回は私から態度でしめした。

もう関わらないでおこうって。

それが多分正解で、多分これからも話なんてしないんだろう。

初めて親友と思えた人を私は失った。


私はいつも彼女を言葉という鎖で繋いで置いていたかったんだと思う。

彼女は私にとってライバルで友達で大切な人だったから。

だから思っていることは素直に伝えた。

それで彼女が傷ついたことも知っていた。
だけどそれを無視した。

私も傷付けられたから。

いっぱいいっぱい傷付けられたから、彼女を傷付けても気にしなかった。

そんな感情が一人歩きして、私は彼女に対して見栄を張る様になった。

見栄を張るのはなれていた。

だから
周りからはクールとかドライに見られた。
本当は傷つくのが怖くって面倒で黙っていただけど、それでも巻き込まれるのよりはずっと楽だった。

言えなかった言葉は多すぎて数え切れないけど、

私はやっぱり意地っ張りだと思う。

好きだとか楽しいとか私はハッキリ言えなかった

嫌いだって言えるのに好きとか嫌いじゃないからとか

きっとこれからも嫌いになることは無いけど、好きだとそう言う感情も今日捨ててきた。

捨てるのをずっと拒んでいた想い感情を捨てた。

最初はむなしくてなって、辛くて哀しくて、辛くて吐き出したかった。

でもそんな感情すら無意味に思えてきた。

”私はきっと彼女とは元々合わない人間だったのだろう”

私は中1の時に自らの口からいった言葉を実行しようと思う。

目を冷たく、心を沈ませて、
赤の他人なんだと言い聞かせ、冷酷に人間を見極め切り捨てていこう。

そうすれば彼女は切り捨てられる人間の一人になるのだから。


猫は人間になりたかった

カエルは自らを人間だと思っていた。

猫はカエルに相談した。”どうしたら人間になれるかな?”

カエルは答えた。”地獄のように修行すれば良い。お前はしていないから人間では無いんだ”

猫は不思議そうに聞いた。”君は人間には見えないよ”

カエルは不服そうに答えた。”私は!人間だ!”

感情をむき出しにしてカエルは叫んだ。

カエルは怒って泣きながら草むらに消えてしまいました。

猫は泣いて許しを請いました。”ごめんね、カエル許してよ”

ですが、カエルは言いました。”君が言いだしたことだろう”

猫はその言葉に落胆しました。



カエルは猫が何もしていないことに怒っていました。

”何故私だけがこんなにも必死になっているのだろうか”

ですが、猫はいつもボーと空を眺めているだけで何も言いません。

”君はいつも何をしているの”

”私は君が考えてるような事はしたくないんだ”

”それはどういうことだい?”

”そう言うことだよ”

猫はカエルのことが好きでしたが、干渉される事をとても嫌いました。




猫は馬鹿ではありませんでした。

ですが、不器用で本当にかしこい人に比べられると気が重くなるのでした。

感情を読み取ルのが上手くなっても辛いだけだと、思いました。

だけど、そんな感情を言っても誰も同情してくれないのです。

だから猫はこうすることにしました。

”これはね夢なんだ”

”ほっぺをつねれば簡単に現実に戻ることが出来るんだよ”

”だからこれは嘘で創作で私じゃないんだよ”

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